人名事典

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成瀬雅春

(なるせ・まさはる)
ヨーガ行者、ヨーガ指導者。12歳頃に「即身成仏」願望が生じ、今日までハタ・ヨーガを中心に独自の修行を続けている。1976年からヨーガ指導を始め、1977年2月の初渡印以来、インド、チベット、モンゴル、ブータンなどを数十回訪れている。『サンデー毎日』(1983年5月1日号)のグラビアに「驚異の空中浮揚術」として8枚連続写真が掲載され一般に知られるようになった。さらに『週刊文春』(1988年4月21日号)に「空中大浮揚」として地上1メートルを超える写真が掲載された。空中浮揚以外にもシャクティチャーラニー・ムドラー(クンダリニー覚醒技法)や心臓の鼓動を止める呼吸法、ルンゴム(空中歩行)、系観瞑想法などを独学で体得している。2001年、全インド密教協会からヨーギーラージ(ヨーガ行者の王)の称号を授与される。毎年標高4000mのヒマラヤで修行を続けている。成瀬ヨーガグループ主宰。倍音声明協会会長。日本書経画協会理事長。池袋コミュニティカレッジ講師。マハーサマーディ研究会プリンシパルコントリビュータ。

主な著書に『実践・魂を磨く』『瞑想法の極意』『呼吸法の極意』(以上、出帆新社)、『5分でできるスッキリ瞑想法』(日本実業出版社)、『禁煙呼吸法』(ゴマブックス)、ビデオに『気持ち良くタバコがやめられる』(キュアー)など。

◎問い合わせ先

 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-4-5 藤ビル5階

 TEL 03-5789-4184

(データ作成:2003年)