人名事典

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戸部新十郎

(とべ・しんじゅうろう)
(1926~2003)大正15年、石川県に生まれる。早稲田大学政経学部中退。北國新聞の記者を経て、昭和35年から42年頃まで、多岐流太郎名義で歴史・時代小 説を発表。その後、筆名を本名の戸部新十郎にして、長谷川伸主宰の新鷹会の同人となった。代表作は『服部半蔵』。忍者と剣術の造詣が深く、無外流 の使い手としても知られている。
(データ作成:2009年)