人名事典

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栗田昌裕

(くりた・まさひろ)
昭和26年、愛知県生まれ。東京大学理学部卒、同大学院修士課程修了(数学専攻)、同医学部卒業。米国カリフォルニア大学留学。医学博士。薬学博士。現在、群馬パース大学学長、SRS研究所長、東大病院内科医師(臨床登録医)を兼任。専門は内科学。自然教育・環境保護に関心が深く、アサギマダラの研究家でもある。調査の模様はNHK総合テレビ「クローズアップ現代」などで紹介された。10年間に、個人で14万頭余のアサギマダラにマーキングを施し、「一番多くのアサギマダラに出遭った人」として知られる。姫島の「アサギマダラを守る会」顧問、「グランデコ・アサギマダラ観察会」オフィシャルアドバイザー。また、全国的に有名な「指回し体操」や「栗田式SRS速読法」の生みの親でもある。

主な著書に『本がいままでの10倍速く読める法』(三笠書房)、『絶対忘れない! 記憶力超速アップ術』(日本文芸社)、『謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?』(PHPエディターズ・グループ)などがある。
(データ作成:2014年)