人名事典

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熊田博光

(くまだ・ひろみつ)
1947年生まれ。1972年岐阜大学医学部卒業。同年より虎の門病院病理学科、1977年同病院消化器科へ。1986年同病院消化器科医長、1989年同部長、2004年同病院副院長、2007年同病院分院長に就任。2002年より厚労省C型肝炎治療の標準化に関する研究斑斑長、2004年より診断群分類の妥当性に関する調査研究斑班長、B型およびC型肝炎ウイルスの感染者に対する治療の標準化に関する臨床的研究班班長、2007年より肝硬変を含めたウイルス性肝疾患の治療の標準化に関する研究班班長に就任し、現在に至る。

日本肝臓学会理事、日本消化器病学会財団評議員ほかの役職を歴任。

主な著書に『ここまできた慢性肝炎の治療』(ソフトバンククリエイティブ)『肝臓の病気が気になる人へ』(講談社)『図解 C型肝炎を治す』(法研)『専門医がやさしく教える 肝臓病』(PHP研究所)などがある。

(データ作成:2007年)