人名事典

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王 瑞雲

(おう・ずいうん)
小児科医、漢方医、NHPインターナショナルメディカルサプリメントアドバイザー、日本綜合医学会理事、食養指導士

1940年、神戸生まれ。1958年東京女子医科大学入学。1965年日本医師国家試験を最年少で合格。同年、東京大学附属病院小児科に入局。1970年東京都国立市富士見台医院を開院。主に漢方薬エキス散での治療を行う。1991年より自由診療に切りかえ、「自家カルテ」を作る方法で病人との連帯に力を入れる。2009年12月より東診療所所長に。「医・食・住・教・法」の自立を生きる基本とし、「養生・食養」を健康のモットーに漢方を中心に医療を行い、日々、子どもたちと向き合う。

著書は『赤ちゃんからのあったかホームケア』(合同出版)『王先生の親子カルテ』(樹心社)『病気とけが手当てのきほんおさらい帖』(小学館)ほか多数。

(データ作成:2011年)