人名事典

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田原総一朗

(たはら・そういちろう)
ジャーナリスト、評論家。1934年、滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京を経て、フリージャーナリストとして独立。テレビ朝日系『朝まで生テレビ』『サンデープロジェクト』では、生放送中に出演者に激しく迫るスタイルを確立、テレビの報道番組のスタイルを大きく変えた。活字方面での活動も旺盛で、共著も含めれば著作数は優に100点を超える。現在もテレビ、ラジオのレギュラー、雑誌の連載を多数抱える、最も多忙なジャーナリストである。

主な著書に、『日本人は原発とどうつきあうべきか』『人を惹きつける新しいリーダーの条件』(以上、PHP研究所)、『40歳以上はもういらない』(PHP新書)、『日本の戦争』『正義の罠』(以上、小学館)、『日本の戦後(上・下)』『Twitterの神々』(以上、講談社)、『原子力戦争』(ちくま文庫)、『ドキュメント東京電力』(文春文庫)、『日本政治の正体』(朝日新聞出版)、『今だから言える日本政治の「タブー」』(扶桑社)、『緊急提言! デジタル教育は日本を滅ぼす』(ポプラ社)、『BC級戦犯60年目の遺書(共著)』(アスコム)など。
(データ作成:2013年)