人名事典

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白洲正子

(しらす・まさこ)
1910年、樺山伯爵家の次女として東京に生まれる。幼少の頃から能に親しむ。学習院女子部初等科修了後、14歳で米国留学。直前に女性として初めて能楽堂の舞台に立つ。1928年帰国、翌年白洲次郎と結婚。戦後は青山二郎、小林秀雄らと親交を結び、文学や古美術の世界へ入っていく。『かくれ里』『日本のたくみ』など随筆家として数々の執筆活動を続けた。1998年死去。
(データ作成:2013年)