人名事典

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真嶋雄大

(まじま・ゆうだい)
音楽評論家。5歳からピアノを、中学から作曲を学ぶ。1973年には<ソプラノと和洋合奏のための変容>を発表、自ら指揮して注目された。1991年より評論活動を開始、ピアノや室内楽を主軸としながら「音楽の友」等の媒体各誌をはじめ、コンサートの曲目解説、CDやDVDのライナーノート等、積極的な執筆活動を続けている。

NHK-FM 「サンデークラシックワイド」等に出演、案内役を務めると同時に,国際ジュニアコンクールなど様々なコンクールの審査員も務めている。また全国の放送局や音楽ホールなどに招かれ,レクチャーコンサートやプレト一クを行って好評を博すとともに、各地でコンサートのプロデュースも意欲的に行っている。

著書に『ピアニストの系譜~その血脈を迫う~』(音楽の友社)等、監修に『新編ピアノ&ピアニスト』(音楽之友社)等、共著多数。

朝日カルチャーセンター新宿、よみうり文化カルチャー八王子、山梨英和大学メイプルカレッジ各講師を歴任。公益社団法人日本演奏連盟演奏年鑑編集委員、「真嶋雉大の面白クラシック講座」主宰。
(データ作成:2014年)