人名事典

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石堂淑朗

(いしどう・としろう)
昭和7年、広島県生まれ。東京大学文学部卒業後、松竹に入社。シナリオ執筆、助監督を務めた後、独立。日本映画学校校長、近畿大学教授を歴任。現在、脚本家、評論家。大島渚氏とともに『太陽の墓場』で第12回シナリオ賞受賞。映画『黒い雨』で日本アカデミー賞脚本賞受賞。

著書に、『顔を見ればわかる』(飛鳥新社)『ヘソまがり人生のすすめ』(日本実業出版社)『辛口気分』(新潮社)『日本人の敵は「日本人」だ』(講談社)『損を承知で正論申す』(PHP研究所)など。

(データ作成:2006年)