人名事典

>> 検索トップへ

福森道歩

(ふくもり・みちほ)
1975年生まれ。三重県の伊賀・丸柱に江戸時代から続く窯元?樂の七代目・陶芸家の福森雅武氏の四女として生まれる。短大卒業後、料理研究家村上祥子氏のもとで3年、辻調理師専門学校で1年、料理を学ぶ。京都の禅寺での生活を1年経験した後、2003年に家業に入る。土鍋と器を作る傍ら、全国のギャラリーや企業の料理教室などで土鍋を使った料理を振る舞う。素材の持ち味を最大限引き出す料理が、多くの人を魅了している。
(データ作成:2015年)