人名事典

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秋元 康

(あきもと・やすし)
作詞家。高校時代から放送作家として頭角を現し、「ザ・ベストテン」など数々の番組構成を手がける。1983年以降、作詞家として、 美空ひばり「川の流れのように」をはじめ、中島美嘉「WILL」EXILE「EXIT」ほか、数々のヒット曲を生む。 2008年11月、ジェロ「海雪」にて第41回日本作詩大賞受賞。1991年、松坂慶子・緒形拳主演「グッバイ・ママ」で映画監督デビ ュー。企画・原作の映画に「着信アリ」シリーズ、「伝染歌」など。2005年4月、京都造形芸術大学教授、2007年4月、同大学副学長。 TV番組の企画構成、新聞・雑誌の連載など、多岐にわたり活躍中。アイドルユニット“AKB48”と“SKE48”の総合プロデ ューサーも務める。

著書に『一生を託せる「価値ある男」の見極め方』(講談社+α文庫)『「選ばれる女性」には理由がある』(青春出版社)『おじ さん通信簿』(角川書店)ほか多数。著者初の長編小説『象の背中』(扶桑社)は、2007年秋に映画化された。また絵本版『象の背中― 旅立つ日―』の第2弾『続・象の背中―バトンタッチ―』(光文社)も2008年12月に発刊。同アニメ版(ポニーキャニオン)も制作され 好評を得ている。

(データ作成:2009年)