人名事典

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篠田真由美

(しのだ・まゆみ)
1953年、東京都生まれ。1992年に『琥珀の城の殺人』でデビューする。以後、ミステリ、伝奇小説、ファンタジーなど幅広い作品を発表。意匠を凝らした建築物の精緻な描写、耽美的で眩惑的な物語世界、個性豊かな登場人物たちなどが多くの読者を惹きつけている。

著書に、2011年『燔祭の丘』で完結した「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズ、「龍の黙示録」シリーズ、「北斗学園七不思議」シリーズほか、『幻想建築術j』『緑金書房午睡譚』『黄昏に佇む君は』『閉ざされて』『ホテル・メランコリア』『わたしはここにいます』『さくらゆき 桜井京介returns』など多数。
(データ作成:2014年)