人名事典

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芦ケ原伸之

(よしがはら・のぶゆき)
1936年東京生まれ。東京工業大学化学工学科卒。化学会社研究員と教職を経て、現在はパズル関係の著述業。パズル関連の著作、翻訳は八十種を超え、展覧会監修、雑誌、TV、コンピュータゲームなどのほか、最近はパズルおもちゃの設計を手掛け、世界に大ブームを起こした。世界中のパズル家のネットワークの中心にいる。パズル懇話会幹事。世界パズル家パーティーアドヴァィザー。東京アマチュアマジシャンズクラブ会員。世界パズルコンペ審査員、第2回ロイド賞受賞。主な著訳書として、『超々難問数理パズル』『脳を鍛える数理パズル』(以上、講談社ブルーバックス)、『悪魔のパズル』『パズルの世界』(以上、日経サイエンス社)、『大人のパズル』(PHP研究所)、“Puzzles101:A Puzzlemaster's Challenge(A.K.Perers)”など多数がある。言ってみれば、パズルしかわからない人間になりさがってしまったのだ。
(データ作成:2004年)