人名事典

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荒俣 宏

(あらまた・ひろし)
1947年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。卒業後、10年間システムエンジニアとして日魯漁業(現・マルハニチロ)に勤務した後独立。百科事典の編集助手をしながら書いた小説『帝都物語』がベストセラーになり、同作品で日本SF大賞を受賞。神秘学、博物学、風水等、多分野にわたり精力的に執筆活動を続ける。

監修書に『アラマタ大事典』(講談社)、著書に「世界大博物図鑑」シリーズ(平凡社)『荒俣宏の世界ミステリー遺産』(祥伝社黄金文庫)『荒俣宏の裏・世界遺産』①②③(以上、角川文庫)などがある。

(データ作成:2012年)