人名事典

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谷 郁雄

(たに・いくお)
1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。大学在学中より詩作を始める。90年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学賞最終候補作に。

詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ/理論社)、『君のとなりに』(写真・谷今日子/角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企/ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー/実業之日本社文庫)、『透明人間?再出発』(写真・青山裕企/ミシマ社)、『どれも特別な一日』(絵・後藤グミ/雷鳥社)、『行きろ帰り』(写真・本城直季/パイ インターナショナル)ほか多数。エッセイ集に『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』(ナナロク社)など。

(データ作成:2013年)