人名事典

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遠藤周作

(えんどう・しゅうさく)
1923年、東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。学生時代から「三田文学」にエッセイや評論を発表。1955年、「白い人」で芥川賞を受賞。1966年、『沈黙』により谷崎潤一郎賞を受賞。1970年、ローマ法王庁から勲章受章。1995年には文化勲章を受章。

代表作に『わたしが・棄てた・女』『海と毒薬』『イエスの生涯』『深い河』などがある。また、“孤狸庵山人”を名乗り、ユーモア小説やエッセイでも人気を博した。1996年9月29日、逝去。
(データ作成:2018年)