人名事典

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鈴木健二

(すずき・けんじ)
1929年東京生まれ。元NHKアナウンサー。1952年NHKに入局。NHK「クイズ面白ゼミナール」「紅白歌合戦」などを通じて、国民的アナウンサーとして親しまれた。その他、多くのラジオ、テレビ番組に携わり、新境地を開拓。この間、テレビ大賞、ユーモア大賞、雑学大賞などを受賞。1988年退職後は、熊本県立劇場や青森県立図書館の館長を務め、幅広い地域振興運動を展開し、文化庁長官表彰。

著書に『気くばりのすすめ(正・続)』(講談社文庫)『男が50代になすべきこと』(新潮文庫)『死神の恐笑』(大和出版)『言技力』(グラフ社)『老いの災厄』(PHP研究所)など多数。

(データ作成:2013年)