人名事典

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鷲田小蒲太

(わしだ・こやた)
1942年、札幌市生まれ、札幌南高、大阪大学文学部哲学科卒、同大学院博士課程修了。75年、三重短大講師、同教授を経て、83年、札幌大学教授(哲学・倫理学担当)。2012年、退職。

主要著作に、1975年『ヘーゲル「法哲学」研究序論』(新泉社)を皮切りに、86年『昭和思想史60年』、89年『天皇論』(ともに三一書房)、96年『現代思想』(潮出版社)、2007年『人生の哲学』(海竜社)、07年『昭和の思想家67人』(PHP新書〔『昭和思想史60年」の改版・増補〕)、その他、1991年『大学教授になる方法』(青弓社〔PHP文庫〕)、92年『哲学がわかる事典』(実業日本出版社)、2012年『日本人の哲学』、13年『日本と日本人の21世紀』(ともに言視舎)等々がある。

(データ作成:2013年)