発売日
2006年10月10日
税込価格
649円
(本体価格590円)

Voice 2006年11月

教育は再生するか

画像をクリックすると、拡大した見本ページの画像を閲覧することができます
Voice 2006年11月 Voice 2006年11月
観光地
日本インフラ列島 11
写真・文:秋山忠右
p11
川上元美
クール・ジャパンのデザイン力 11
文・柏木 博
p16
ヒダノ修一(太鼓ドラマー)
平成の麒麟
撮影:柴田のりよし/文:ジョー山中
p19
石油以降
解剖学者の眼<第56回>
養老孟司
p25
中国「人権弁護士」の拘束
巻頭の言葉
櫻井よしこ
p27
和事の真髄は型じゃない
21世紀の仕掛け人
坂田藤十郎
p30
「小泉圧勝」を超えた安倍新総裁
時代の先を読む(国内政治)
高橋利行
p40
吉野家は再び輝けるか
時代の先を読む(経済産業)
岩崎慶市
p42
飲酒運転と刑法三九条
時代の先を読む(生活社会)
斎藤 環
p44
四年後の「ハンカチ王子」に期待
時代の先を読む(スポーツ)
二宮清純
p46
母親よ、哲学を語れ
特集・教育は再生するか
曽野綾子〈対談〉上坂冬子
p48
日教組「排除」論
特集・教育は再生するか
八木秀次
p58
教員免許は十年更新に
特集・教育は再生するか
町村信孝
p66
大学教育は工場でもできる
特集・教育は再生するか
渡部昇一
p72
子供を強くする8つのアイデア
特集・教育は再生するか

p78
 脳の栄養は「生の体験」にあり
特集・教育は再生するか
茂木健一郎
p79
 祖国の美しさを子供に語れ
特集・教育は再生するか
山谷えり子
p82
 古典に学ぶ日本人の信仰心
特集・教育は再生するか
山折哲雄
p84
 ノーベル賞は大学入試廃止から
特集・教育は再生するか
中村修二
p86
 スポーツで遊んで創造力を
特集・教育は再生するか
平尾誠二
p88
 食卓を通じて学ばせる作法
特集・教育は再生するか
服部幸應
p90
 「ことば科」で感性を伸ばそう
特集・教育は再生するか
金田一秀穂
p92
 学校現場は「共汗」で活気づく
特集・教育は再生するか
門川大作
p93
教育基本法を廃止せよ
特集・教育は再生するか
屋山太郎〈対談〉櫻井よしこ
p96
奉祝・悠仁親王殿下ご誕生
有識者会議の報告を白紙撤回し新しい機構の設置を
大原康男
p106
日本版NSC構想
機能不全に陥った安全保障会議を「闘う組織」にせよ
佐々淳行〈対談〉西原 正
p120
中国は拉致問題を無視した
金融制裁で金正日を追い詰める日米の邪魔を許すな
西岡 力
p112
金融制裁は序の口にすぎない
この程度の「圧力」で尻込みしている場合ではない
田久保忠衛
p130
水不足がもたらす成長の限界
世界経済にとって石油以上に深刻な問題は水不足だ
丹羽宇一郎〈対談〉伊藤元重
p136
技術系社長が日本を変える
「モノづくり現場」の徹底した強化でさらなる成長へ
取材・構成・片山修
p146
 安売りされない製品開発力を
内田恒二
p147
 「裏の競争力」を鍛え上げる
大坪文雄
p153
 ユビキタス社会を実現する技術力
矢野 熏
p159
結婚したくない男たち
彼らはすでに現実の女性をテンプレート化している
宮台真司〈対談〉斎藤 環
p170
日中「犯罪公司」に震撼せよ
取り分のルールは中国人三割、日本人四割、黒幕三割
森田靖郎
p202
ドイツ人強制追放の悲劇
第二次大戦の敗戦国民を襲った悲惨極まりない運命
クライン孝子
p208
佐野兄弟
武侠伝〈第一回〉
津本 陽
p218
メディア閻魔帳
自衛隊にケチをつける『朝日』
高山正之
p166
『お坊さんだって悩んでる』
この著者に会いたい
玄侑宗久/聞き手・尾崎真理子
p196
司馬遼太郎著『この国のかたち(全6巻)』
企業家の一冊
奥谷禮子
p180
御手洗冨士夫、丹羽宇一郎著『会社は誰のために』
ベストセラー最前線
井尻千男
p182
     
ボイス往来
  
p254
     
ワンポイント書評
  
p185
風渡り◆かぜわたり
風の陣 風雲篇
高橋克彦
p236
東の果て、西の果て
私日記〈第83回〉
曽野綾子
p246
白昼堂々
巻末御免(263)
谷沢永一
p258

Voice

 月刊誌『Voice』は、昭和52年12月に、21世紀のよりよい社会実現のための提言誌として創刊されました。以来、政治、国際関係、経済、科学・技術、経営、教育など、激しく揺れ動く現代社会のさまざまな問題を幅広くとりあげ、日本と世界のあるべき姿を追求する雑誌づくりに努めてきました。次々と起る世界的、歴史的な変革の波に、日本社会がどのように対応するかが差し迫って闘われる今日、『voice』はビジネス社会の「現場感覚」と「良識」を基礎としつつ、つねに新鮮な視点と確かなビジョンを提起する総合雑誌として、高い評価を得ています。