奈良PHP友の会 新春講演会を開催
奈良PHP友の会では1月21日(土)午後、松下資料館で恒例の新春講演会を開催しました。講師には松下資料館の前館長で現在は同館顧問としてご活躍中の川越森雄氏をお迎えし、「松下幸之助の成功を支えた神様の女房」という演題で1時間余りにわたって大変興味深いお話を伺いました。現在我が国が直面している危機的な難題山積のさなか、NHKが昨年10月と年末の2度にわたり3回シリーズでドラマ「神様の女房」をテレビ放映したこともあって皆の関心も高く、奈良の会員のほか神戸や京都の友の会からも多数ご参加頂き、総勢27名で新春講演会にふさわしいイベントとなりました。
講演の前半は松下幸之助氏の成功哲学にスポットを当て、歴史に学ぶことの大切さ、原点に立ち返ることの大切さ、起こった現実をあるがままに受け入れて如何にして乗り越えるかの知恵を出すことの大切さを力説されました。松下幸之助氏が生涯をかけて追求された究極の目標は物心両面での繁栄の実現でありましたが、同氏の深い人間観、宇宙観、運命についての考え方に基づいているといえます。
後半は幸之助氏の成功を支えたむめの夫人の人柄に触れ、繊細で神経質だった夫とは対照的に自立心が強くどっしりした安定感のある女性であったこと、幸之助氏が早くから女性の能力を高く評価し常に夫人への感謝の気持を忘れなかったことが性格が真反対の夫婦でありながら事業の成功に結びついたこと等を紹介されました。参加者からも積極的かつ鋭い質問が相次ぎ、盛会のうちにお開きとなりました。
(文責: 副会長兼広報担当 後藤 昌弘)

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