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ベストセラー作家とぶらり書店めぐりの旅へ

  • 2016年3月22日 11:57
  • phppr
ベストセラー作家とぶらり書店めぐりの旅へ

 

江戸の長屋を舞台にした笑って泣ける人情物語、『本所おけら長屋』シリーズの6作目が、今月3月9日発売されました!

 

さて、みなさまは、新刊が発売された際に、著者が営業の担当者(PHPでは普及員と呼びます)とともに書店営業をすることがしばしばあることをご存知でしょうか??

 

今回も著者、編集者、普及員がそろって書店めぐりをするとのことですので、私も広報という立場を利用して同行させていただくことにしました。

わ~~~い出張だ~~~外に出られるぞ~~~!

 

冒頭写真左側が、今回の主役である畠山健二先生

もともとは新作落語や漫才の台本を執筆する笑芸作家さんでしたが、親友である百田尚樹先生にすすめられ小説の道に。

サービス精神の塊のようなお方で、先生の周りはいつも笑いが絶えません。

 

そして右側は『本所おけら長屋』の担当編集者である文芸出版部のK田氏

畠山先生からは「Kやん」の愛称で呼ばれ、とても可愛いがられて(いじられて)います。

二人のやりとりはまるでコントのようです。

 

この日巡回するのは都内の7件の書店さん。

各書店の普及員に連れられて、書店めぐり開始です。

 

 

ベストセラー作家とぶらり書店めぐりの旅へ

 

↑スタート地点はこちら、紀伊國屋書店新宿本店さん。

 

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↑色紙、本に、その場でサラサラ~っとサインしていきます。

 

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↑そうそう、これを忘れてはいけません。お土産用のチョコレート。

書店さんによろこんでいただくための先生のアイデアです。

ちなみにこれ、高いやつです。超美味しいです。(味見済み)

 

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↑お次は八重洲ブックセンター本店さん。

お客さんの反応は? どんな層に売れているのか?

シリーズ物は何冊までが手に取りやすいか?

書店員さんのみぞ知る現場の声、とても勉強になります。

 

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↑そしてランチです。

畠山先生、どうやらK田氏の食事の配分ペースが気になるご様子。

畠山「昨日Kやんと生姜焼き定食食べたんだけど、こいつ肉を真っ先に食べきって、最後はキャベツでご飯食ってたんだよ……」

 

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↑リベンジ(?)とのことで、K田氏はこの日も生姜焼き定食をチョイス。

無事お米とお肉をほぼ同時に食べ終わっていました。

 

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↑満腹になったところで、再出発。

畠山「江戸の庶民の小説を書いている人間がタクシーなんか乗っちゃいけねえ!」

というわけで、移動はすべて電車&徒歩です。

 

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↑丸善日本橋店さん。この時間帯はお客さんがいっぱいでした。

 

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↑次は神保町。

 

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↑三省堂書店神保町本店さんでは、サイン本用の帯をみんなでまきまき。

 

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↑いよいよ最終地点である池袋に移動。三省堂書店池袋本店さんです。

 

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↑そしてこちらが本日のゴール。旭屋書店池袋店さん。

店長が見守る中、最後のサインです。

 

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おつかれさまでした!!

 

 

いや~~~、よく歩きよく電車に乗った一日でした。

サービス精神旺盛の畠山先生、道中いろいろなお話をしてくださったため、移動時間も楽しく過ごさせていただきました。

 

せっかくですので、この日聞いた、深いい話をひとつご紹介しましょう。

 

***

 

畠山先生の最初の編集担当者は、K田氏の上司である、文庫出版部のN本編集長でした。

 

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(ダンディですね。)

 

畠山先生が最初に書いた文芸作品、『スプラッシュ マンション』は良作にもかかわらず期待していたほどの売れ行きにならなかったそうです。

 

どんないい作品を書いても、売れなければ仕事が来なくなる。

それが作家という職業。とてもシビアな世界です。

 

畠山「でも、N本さんは、“畠山健二は必ずベストセラー作家になる!”と信じて社内で頑張って次の企画を通してきてくれたんだよ」

 

そうして生まれたのが、本所おけら長屋シリーズなのだそうです。

 

今や大人気作家の畠山先生。

PHP以外の出版社からも、たくさんの執筆のお声がかかるそうです。

しかし、N本氏とのこの一件があるからこそ、このシリーズいち段落するまでは、『本所おけら長屋』一本に集中するつもり……とのことでした。

 

***

 

大ヒットシリーズの「本所おけら長屋」は、人情を大事にする作家と、そんな作家の作品にほれ込んだ編集者によって生まれたのですね。

 

ちなみにおけらシリーズの次回作は今年秋に発売予定のようです。

社員にも愛されているこのシリーズ、7作目の発売前には、東京の普及員全員でヒット祈願のお参りに行こう!という話も出ています。

「じゃあ俺はN本の遺影かかえて参加するわ!」と畠山先生も乗り気です。

 

……いやいやいや先生!!!

N本編集長、生きてますから!!!

 

(※この日、N本編集長は入院されお休みでした……)

 

ブラックジョークはさておき、

私も広報としてさらにおけら長屋シリーズを盛り上げていかなくては!

とあらためて心に誓った一日でした。

 

目指せおけらドラマ化!

島田鉄斎の役はぜひ佐々木蔵之介さんでお願いします!

 

おまけ1

今回一緒に書店を回ったゆかいな仲間たちをご紹介します。

皆全くキャラクターが違いますが、PHPの本を愛する心は同じです。

 

●Y本氏あらためU田氏

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この日ほとんどの書店を一緒に回りました。

各地のカラオケ大会で活躍中の、歌がうますぎる書店普及員。

最近結婚して苗字が変わり、社内がざわつきました。

 

●M田氏●

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畠山先生曰く「人ごみに溶け込みがちで見つけにくい」普及員。

過去、社内のイケメンF島氏と付き合っているというウワサがありましたが、

最近ふつうに女性と結婚し、やはり社内がざわつきました。

 

●Z寺さん●

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人懐っこい子犬のような、明るく元気な普及員。

畠山先生に「PHPっぽくない」と言われていましたが、今年入社2年目突入。

ずっとこのままのキャラクターでいてほしいものです。

 

●Semaさん●

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当ブログでおなじみの広報部Semaさんも、まる一日書店をめぐりました。

切れ味のよい突っ込み力の持ち主で、

畠山先生のK田氏いじりにちょいちょい加勢しています。

 

おまけ2

行く先々の書店さんで、目についた自社の本を端からきれいに並べなおす一行……。

 

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書店で自主的に棚を整えている人がいたら、それはきっと出版業界の人です。

そっと見守ってあげましょう。

 

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