54字の物語 怪(かい)
発売日
2018年11月16日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-78821-0

意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 ゾク編
54字の物語 怪(かい)

著者 氏田雄介作・絵 《企画作家》
主な著作 54字の物語』(PHP研究所)
税込価格 1,210円(本体価格1,100円)
内容 短いけど、たしかに文学。SNSやTV、新聞で話題沸騰中の「54字の物語」、待望のゾク編では、ゾクゾクする極上の90話を収録。
リンク

https://www.php.co.jp/54ji/



 SNSで話題の『54字の物語』、ゾクゾクが加速する「ゾク編」発売決定! 9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説90話を、あなたに。

 ★『54字の物語』シリーズこれまでの紹介媒体★TBS系列「サンデー・ジャポン」(2018年7月29日放送)/ABC TV「今ちゃんの実は…」(2018年8月22日放送)/TOKYO FM「高橋みなみの これから、何する?」(2018年8月29日放送)/日経MJ/livedoor NEWS/SankeiBiz/ねとらぼ/LINEニュース/pouch/オトナンサー/Yahoo!ニュース/ニコニコニュース/MERY/FNN PRIME online/IROIRO/ViRATES などなど

 あなたはこの物語の意味、わかりますか――?

 ◆異様に安い物件を見つけた。都心で家賃が月一万円。事故物件ではないらしい。残念だ。仲間が見つかると思ったのに。

 ◆私は訪問販売の営業マン。今日は防犯カメラがよく売れる。昨晩寝る間も惜しんで一軒一軒訪問した成果が出たようだ。

 ◆ねえねえ、この殺人事件の被害者、俺と同姓同名だよ。珍しい名前なのにこんなこともあるんだなあ。ねえ、聞いてる?

 ◆囲碁や将棋では全く勝てなくなったが、このゲームでならまだ互角に渡り合える。さすがは人工知能が考えたゲームだ。

 ◆昔からあるボロボロの遊園地。なぜか連日大勢の人で賑わっていたが突然閉園。理由は、利用者がいないためだそうだ。

 ……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!

 ※2021年4月に価格変更しました