儲かりたければ社員を愛しなさい
発売日
2019年09月13日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-84520-3

儲かりたければ社員を愛しなさい
「超」ホワイト経営の新常識

著者 小山昇著 《(株)武蔵野社長》
主な著作 『人材戦略がすべてを解決する』(KADOKAWA)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 部下を大切にし、心から愛している経営者のもとでこそ、会社は成長できる……。カリスマ社長が教える脱・ブラック経営の鉄則と真髄。



 かつて、大卒社員は2人のみで、中卒や元暴走族などの社員が多数、残業時間が青天井だった超ブラック企業を、従業員数800人超え、16年連続増収の会社に生まれ変わらせた社長が、驚きの経営の仕組みを公開する。

 株式会社武蔵野の小山昇社長は、「お金」「休み」「楽しみ」を社員に与えることが、会社を成長させると説く。そのために、「残業したら賞与を減らす」「禁煙手当を支給」「上司や社長との飲み会を教育の場に」「掃除などの環境整備は給料を払って強制的にやらせる」など、独自の手法で会社の経営方針・制度を変革してきた。その成果として、以前は社員一人当たり平均76時間あった残業時間は10時間に短縮、社員はいきいきと働くようになり、会社も増収を続けている。また、同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」の会員企業は、半数以上の会社が過去最高益をたたき出している。

 これら武蔵野流「社員の愛し方」の要諦を解説する書。