仕事と人生に効く教養としての映画
発売日
2021年07月27日
判 型
A5判変型並製
ISBN
978-4-569-84923-2

仕事と人生に効く教養としての映画

著者 伊藤弘了著 《映画研究者、批評家》
税込価格 2,255円(本体価格2,050円)
内容 新進気鋭の人気映画研究家が、映画を通じた思考法、必要な基礎知識、映画の見方、アウトプット法を伝授。



 ただ漫然と映画を見ていませか? 本書は、「映画の見方」を教える本です。数百名以上の大学生を感動の渦に巻き込んだ「日本一わかりやすい映画講師」が、鑑賞にあたって知るべき事前知識から、撮影テクニック、場面展開、シーンの「意味付け」に至るまで、『東京物語』『ボヘミアン・ラプソディ』など不朽の名作を題材にして、映画を学びに変える鑑賞法を講義形式で解説します。

 本書がめざすのは「能力の底上げ」。作品のメッセージが手に取るようにわかるようになれば、感性が磨かれ、教養を深めることができます。映画を意識的に見ることで、人間としての魅力や人生の向上にもつながります。ネット動画をついダラダラ見てしまう方、口コミや評判をもとにコンテンツを享受しているような方にこそ、自分を変えるきっかけにもなる一冊です。

 さらに、「何からみればいいの?」という人に向けて、洋画・邦画合わせて200以上のおすすめ作品を紹介。