学習・勉強
教科書によく出る! 小学生の慣用句絵事典
二つ以上の言葉が結びついて特別の意味を表す慣用句を知ると、言葉の力がつき、表現も多彩になって文章力向上に役立つ! 教科書によく出る表現を中心に絵やまんがで紹介。著者(肩書) | |
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主な著作 | 『教科書によく出る! 小学生のことわざ絵事典』(PHP研究所) |
編集等 | どりむ社 |
税込価格 | 1,100円 (本体価格:1,000円) |
対象 | 小学生全般 |
頁数/仕様 | 160ページ / 縦:18cm 横:12.8cm |
初版 | 2005年12月 |
『目次』『見本ページ』をご覧になるにはAcrobatReaderが必要です。
予めご用意ください。
慣用句は、二つ以上の言葉が結びついて、もとの言葉とはちがう、特別の意味を表す言葉です。
たとえば、大会で優勝して「鼻が高い」という場合、本当にその人の鼻が高いことを言うのではありません。自まんできるようなことがあって、得意になっている様子を表しています。
このような言葉を上手に使えるようになると、会話や文章の表現がたちまち豊かになるのです。
この本は、教科書に出てくるものを中心に、四三五の慣用句をのせました。絵やまんがから、意味や使い方を楽しく知ることができます。また、例文、似た意味・反対の意味の慣用句、慣用句に関する豆知識を、くわしく、わかりやすく示しました。自由研究や中学入試にも、心強い味方になってくれます。
この本で慣用句を楽しんでいるうちに、いつの間にか国語力がアップしている自分に気づくことでしょう。
■話に花がさく
・相づちを打つ
・口が軽い
・合点がいく
・気が置けない
・息が合う
・心が通う
・首をたてにふる
・立て板に水
<コラム>頭・顔・首などの慣用句
■すみに置けない
・頭が下がる
・顔が広い
・気がきく
・鼻であしらう
・図に乗る
・折り目正しい
・肝が太い
<コラム>耳の慣用句
■しのぎをけずる
・足を引っぱる
・息を殺す
・意地を張る
・浮き足立つ
・肩を並べる
・目のもの見せる
・肩を持つ
・顔にどろをぬる
<コラム>手や足の慣用句
■とほうに暮れる
・気が気でない
・肩身がせまい
・後の祭り
・いたい目にあう
・雷が落ちる
・腰がぬける
・顔から火が出る
・きまりが悪い
<コラム>胸・腹・尻などの慣用句
■気合いを入れる
・板につく
・大船に乗ったよう
・朝飯前
・えりを正す
・腕が鳴る
・買って出る
・会心の笑みをもらす
・脚光を浴びる
<コラム>体の慣用句 ほか
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