頁数/仕様
136ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版
2022年8月
在庫
在庫あり

全身の「ねじれ」をとれば、全身の痛みはとれる

偏った体の使い方が「ねじれ」を引き起こし、痛みの原因に。膝、腰、肩だけでなく、頭、首、手、足(脚)、足首など、全身の部位に対応した「ねじれほぐし」ストレッチを紹介。
著者(肩書) 安部元隆《綜合整体GENRYU院長、理学療法士》
主な著作 『YouTuber整体師GENRYUのはがトレ』(KADOKAWA)
税込価格 1,430円   (本体価格:1,300円)
対象 一般
頁数/仕様 136ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版 2022年8月

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「75%」。この数字が何の数字か、ご存じでしょうか? この数字は、2020年に何となく体調不良を感じた女性の割合です。女性の4人に3人が何となくの不調を感じていて、その中で最も多かったのが「肩こり」、続いて「全身の疲労感・だるさ」「眼精疲労」というお悩みでした。
この本を手に取っていただいているあなたも、もしかすると、こういった症状で悩んでおられるのではないでしょうか?
解決方法として代表的なものが、「固まった筋肉をほぐせばOK」という考え方だと思います。筋肉が凝り固まっているから、そこをもんでほぐせば「痛み」も「こり」も「不調」も解消する、これが世の中の通説になっています。
その結果、ほぐした瞬間は痛みや不調は軽くなりますが、またすぐに症状が戻ってしまうのではないでしょうか。
この方法は、とりあえず固まった筋肉だけをほぐせばよいという「対症療法」です。これは、あなたも一度は体験したことがあると思います。
申し遅れました。私は安部元隆と申します。元々は病院、整形外科で理学療法士として、前述のような症状で悩む患者様の治療に従事してきました。現在は、綜合整体GENRYUの院長として、全身の不調でお悩みの方のサポートをさせていただいております。
その経験の中で、不調を訴えられる方の共通点を発見しました。それは、「ねじれ」という概念です。
私たちの日常生活では、生活パターンに応じて、体のよく使う部位と、ほとんど使わない部位に分かれます。そうやって日々少しずつ体の使い方が偏ってくると、そこから「ねじれ」が生じはじめます。
「ねじれ」が生じてくると、全身のさまざまな部位を引っ張ったり、歪みを作ったりしていきます。その結果、姿勢が崩れたり、痛みやこり、体調不良などの不調を引き起こす原因になっていきます。
ではいったい、どこが「ねじれ」るのでしょうか?
「筋肉!!」という声が聞こえてくるのですが、実は「筋肉」ではないのです。その答えは「筋膜」という皮膚と同様、全身を包んでいる「薄い膜」です。
偏った体の使い方をしていると、この「筋膜」がねじれてくるのです。ですから、ただ「筋肉」をマッサージするだけでは、この「ねじれ」が解消しないため、すぐに症状が戻ってしまったり、不調がずっと続いてしまいます。
そこで今回、そんな「ねじれ」を自分で解消できる方法を考案しました。この本では、「ねじれ」が起きやすい全身の部位を8つに分けて、それぞれの部位での「ねじれ」解消法を作りました。この本を見ながら一緒に実践していただけると、それぞれの部位の「ねじれ」が解消していきます。「ねじれ」を解消していくことで、全身の組織がスムーズに動くようになっていき、結果的にあなたの姿勢の歪み、痛みやこり、体調不良の解消につながります。
ぜひ、多くの方々がこの方法で少しでも体調不良が改善できて、健康で幸せな生活を送っていただくお手伝いができれば本望です。  (「はじめに」より)

【第1章】ねじれで体は痛くなる
・体の「ねじれ」とは?
・ねじれは筋膜と関係している
・筋膜は頭から足まで、体の中でつながっている
・「動かないこと」がねじれを引き起こす
・ねじれが生じると体にどのような不調が起こるのか
・ねじれから病気に発展することがある
・ねじれが起きると関節が動きにくくなる
・筋肉をもみほぐすだけでは不調は改善しない
・ねじれが起きやすい体の8つの部分
・自律神経の乱れから痛みが生じることもある

【第2章】痛みの場所別ねじれの正しいほぐし方
・「ねじれ」を正す“ほぐしストレッチ”
・体のねじれや痛みをリセットするねじれほぐしストレッチ&ゴルフボールほぐし
・ポイントの筋肉はココ!
■頭のねじれほぐしストレッチ(前頭筋、帽状腱膜、側頭筋)
・前頭筋ほぐしストレッチ
・帽状腱膜ほぐしストレッチ
・側頭筋ほぐしストレッチ
■首のねじれほぐしストレッチ(後頭下筋群、胸鎖乳突筋、板状筋)
・後頭下筋群ほぐしストレッチ
・胸鎖乳突筋ほぐしストレッチ
・板状筋ほぐしストレッチ
■肩のねじれほぐしストレッチ(小結節、烏口突起、三角筋)
・小結節ほぐしストレッチ
・烏口突起ほぐしストレッチ
・三角筋ほぐしストレッチ
■腕のねじれほぐしストレッチ(外側上顆、内側上顆、上腕三頭筋付着部)
・外側上顆ほぐしストレッチ
・内側上顆ほぐしストレッチ
・上腕三頭筋付着部ほぐしストレッチ
■手のねじれほぐしストレッチ(手のひら側の中央ライン、母指球、背側骨間筋)
・手のひら側の中央ラインほぐしストレッチ
・母指球ほぐしストレッチ
・背側骨間筋ほぐしストレッチ
■腰のねじれほぐしストレッチ(仙骨、腸骨稜、腰方形筋)
・仙骨ほぐしストレッチ
・腸骨稜ほぐしストレッチ
・腰方形筋ほぐしストレッチ
■足(脚)のねじれほぐしストレッチ(大腿筋膜張筋、大腿四頭筋、中殿筋)
・大腿筋膜張筋ほぐしストレッチ
・大腿四頭筋ほぐしストレッチ
・中殿筋ほぐしストレッチ
■足首のねじれほぐしストレッチ(外果下、内果下、アキレス腱付着部)
・外果下ほぐしストレッチ
・内果下ほぐしストレッチ
・アキレス腱付着部ほぐしストレッチ
■応用編 ゴルフボールを使ってねじれを正す「ゴルフボールほぐし」
・側頭筋ゴルフボールほぐし
・後頭下筋群ゴルフボールほぐし(1)首こり
・後頭下筋群ゴルフボールほぐし(2)眼精疲労
・僧帽筋ゴルフボールほぐし
・大殿筋ゴルフボールほぐし
・大腿四頭筋ゴルフボールほぐし
・ヒラメ筋ゴルフボールほぐし

【第3章】「ねじれほぐしストレッチ」の効果を最大限に引き出すために
・「ねじれほぐしストレッチ」を行なうために知っておきたいQ&A
Q1 一日のどの時間帯に行なえば効果が実感できますか?
Q2 入浴中に行なってもいいですか?
Q3 シャワーを浴びながらできることはありますか?
Q4 毎日の睡眠時間はどのくらいがいいのでしょうか?
Q5 就寝前に行なうと目がさえてしまいます。
・睡眠の質を高める「おやすみストレッチ」
Q6 食事にも気をつける点はありますか?
Q7 筋肉や筋膜によい成分はありますか?
Q8 ほぐす位置をきちんととらえているのか自信がありません。
Q9 一日の回数を増やしてもいいのでしょうか?
Q10 皮膚が赤くなるのですが…。
Q11 マッサージクリームやオイルを使ってもいいですか?
Q12 気分が悪くなったり、症状が悪化したらどうすればいいですか?
《Column1》イライラを鎮める「自律神経ほぐしストレッチ」
《Column2》目元を引き締める「目の下ほぐしストレッチ」
《Column3》「ねじれほぐしストレッチ」でダイエットしやすい体に