人名事典

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ジェームズ・アレン

(James Allen)
1864年、英国生まれ。米国に渡った父の死を機に15歳で学業を断念。住込みの工員生活に始まり、さまざまな職を経て、ある企業家のアシスタント(私設秘書)の職務に就くまでになる。

1902年に雑誌「Light of Reason」を創刊。その後、真理と精神性の追究により、雑誌の編集発行を稼業としながら、19冊(21作品)の著書を残す。1912年1月、10日間ほど病に臥し、それまでの活動を妻のリリーに託して47年の生涯を終える。

“From Poverty to Power”“Byways of Blessedness”、そして本書の原著“As a Man Thinketh”が代表作と言われ、主に米国で多くの読者に支持を得ていた。

(データ作成:2007年)