人名事典

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チャン・ジン

(Chang Jin)
“アジアンニューウェーブの旗手”として、映画、舞台、TVと多彩に活躍。本作は監督3作目にあたる。歯切れのよいストーリーテリング、場面分割や、道路や廊下など何気ない場面でみせる縦の奥行きを意識したカメラワークなど、新時代の映像派として高い評価を受ける。映画『ガン&トークス』もウェットなストーリー展開に加え、ダイナミックなアクションと華麗なヴィジュアルで観客の心をわしづかみにする。アクションシーンでは、爆弾、スリリングなカーチェイス、またフライングカムでの撮影などでハリウッド大作並みのスケール感を産み出した。
(データ作成:2003年)