人名事典

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デュラン・れい子

(でゅらん・れいこ)
1942年生まれ。文化学院美術科卒業。博報堂でコピーライターとして活躍、受賞多数。1976年、スウェーデン人と結婚後、スウェーデン、オランダ、ブラジルで海外生活。1977年、「英国国際版画ビエンナーレ」での鋼賞受賞を機にアーティストとして活動しながら、欧米の芸術家を日本に紹介するプレス・ド・アタッシュとして、日本と欧米を行き来する。2001年、単独で南仏のプロヴァンスに移住して執筆活動を開始、処女作『一度も植民地になったことがない日本』(講談社+α新書)は20万部を超すベストセラーとなる。

近著に『フランス流 節電の暮らし』(幻冬舎)『フランス流「おばあちゃんの知恵」』(光文社知恵の森文庫)がある。

(データ作成:2011年)