人名事典

>> 検索トップへ

三津田信三

(みつだ・しんぞう)
出版社勤務を経て、2001年に『ホラー作家の棲む家』(講談社、文庫化で『忌館 ホラー作家の棲む家』と改題)で作家としてデビューする。本格的なミステリーとホラーを絶妙に融合させた独特の作風で、多くの読者を魅了しつづけている。また『水魑の如き沈むもの』(原書房)にて第10回本格ミステリ大賞を受賞した。

近著に『赫眼』『七人の鬼ごっこ』(以上、光文社)『山魔の如き嗤うもの』『生霊の如き重るもの』(以上、講談社)など。

(データ作成:2011年)