人名事典

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古宮 昇

(こみや・のぼる)
「共感の心理学」博士。日本と米国で通算20年にわたり、のべ5000名ほどのカウンセリングをしてきた心理学博士。臨床心理士。ディマティーニ・メソッド?ファシリテーター。米国メリーランド州立フロストバーグ大学修士課程修了(主席卒業)。州立ミズーリ大学コロンビア校心理学部より博士号(Ph.D, in Psychology)を取得。ノースダコタ州立こども家庭センター常勤心理士、パイングローブ精神科病棟インターン心理士ののち、州立ミズーリ大学コロンビア校心理学部で教鞭を執る。現在、大阪経済大学人間科学部教授(臨床心理士養成第一種指定大学院)。ニュージーランド国立オークランド工科大学心理療法学部客員教授(2015年4月より)。開業オフィスで心理療法を行なっている。

著書に、『ぶり返す!「怒り」「さびしさ」「悲しみ」は捨てられる!』(すばる舎)、『こころの症状はどう生まれるのか――共感と効果的な心理療法のポイント』(岩崎学術出版社)、『傾聴術――ひとりで磨ける“聴く”技術』(誠信書房)、『やさしいカウンセリング講義――もっと自分らしくなれる、純粋な癒しの関係を育むために』(創元社)ほか多数。
(データ作成:2015年)