人名事典

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唯川 恵

(ゆいかわ・けい)
石川県金沢市生まれ。金沢女子短期大学卒業後、銀行勤務等を経て、1984年『海色の午後』で第3回コバルトノベル大賞を受賞し、作家デビュー。女性たちへのエールに満ちたエッセイや恋愛小説は、多くの読者の共感を得ている。2002年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞を受賞。

著書に、『風姿恋伝』(小学館)『息がとまるほど』(文藝春秋)『今夜は心だけ抱いて』(朝日新聞社)『一日の終わりに思うあなたのこと』(PHP研究所)など多数。

(データ作成:2007年)