人名事典

>> 検索トップへ

大畑大介

(おおはた・だいすけ)
1975年、大阪市生まれ。

小学2年からラグビーを始め、東海大仰星高では93年高校日本代表としてニュージーランドに遠征。50メートル5秒9の俊足を武器に京都産業大では1年からレギュラー入りし、96年初の日本代表入り。学生W杯ベスト8、アジア選手権では3試合で10トライを決め、優勝に貢献。98年神戸製鋼に入社。99年W杯出場。ウェールズ戦のトライは、「大会一の美しいトライ」と現地で称賛される。2000年チームの5年ぶりの社会人選手権、日本選手権優勝に貢献。2001年社会人選手権2連覇。同年オーストラリアヘラグビー留学。02年W杯アジア最終予選の対台湾戦で1試合8トライ(日本新)を挙げるなど、W杯5大会連続出場に貢献。同年12月フランス・プロリーグのモンフェランに移籍し、神戸製鋼を退社。ポジションはCTB、WTB。

(データ作成:2003年)