人名事典

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山見博康

(やまみ・ひろやす)
広報・危機対応コンサルタント。価値統合家(Value Integrator)。1945年福岡県生まれ。1968年九州大学経済学部卒業。同年㈱神戸製鋼所入社。人事部、鉄鋼事業部、海外勤務を経て、1979年より一貫して広報に携わる。1991年広報部長、1994年ドイツ・デュッセルドルフ事務所長を歴任。1997年スーパーカー商業化ベンチャー企業及び経営コンサルティング会社に出向。中小企業経営を学んだ後、2002年山見インテグレーター㈱を設立し、現在、代表取締役。米国ダートマス大学エイモスタック経営大学院マネジメントプログラム修了。カタール・豪州・ドイツ3カ国での10年に及ぶ海外生活や大小企業における豊富な実践経験に基づいて、広報・危機対応・マーケティングに関するコンサルティングを中心に、セミナー講師、執筆活動などを行なう。(独)中小企業基盤整備機構・経営支援アドバイザー、(一社)企業価値協会理事、(公財)日本バスケットボール協会裁定委員長、九州大学特別講師、大妻女子大学マネジメントアカデミー講師なども務める。

主な著書に、『広報の達人になる法』『だから嫌われる』(以上、ダイヤモンド社)、『広報・PR実務ハンドブック』(日本能率協会マネジメントセンター)、『広報・PRの基本』『小さな会社の広報・PRの仕事ができる本』(日本実業出版社)、『「仕事が速い」と言われる人の3秒ルール』(かんき出版社)、『58歳からはじめる定年前後の段取り術』(明日香出版社)、『企業不祥事・危機対応広報完全マニュアル』(自由国民社)、『わかる!使える!広報活動のすべて』(PHP研究所)などがある。
(データ作成:2015年)