人名事典

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岳 真也

(がく・しんや)
1947年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科修士課程修了。66年、学生作家から出発して、文筆歴50年。その間に、著書150冊。2012年、第一回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞する。代表作は『水の旅立ち』(文藝春秋)、『福沢諭吉』(作品社)。1998年刊行の『吉良の言い分』(KSS出版)はベストセラー、『日本史「悪役」たちの言い分』(PHP文庫)と『吉良上野介を弁護する』(文春新書)はロングセラーになった。近刊に『今こそ知っておきたい「災害の日本史」』(PHP文庫)、『此処にいる空海』(牧野出版)、『真田信幸―天下を飾る者』『直虎と直政―井伊谷の両虎』(ともに作品社)など。法政大学講師、日本文藝家協会理事、歴史時代作家クラブ代表、虎希の会会長。
(データ作成:2016年)