人名事典

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嶋津良智

(しまづ・よしのり)
リーダーズアカデミー学長。日本リーダーズ学会会長。早稲田大学講師。大学卒業後、IT系ベンチャー企業に入社。同期100名の中でトップセールスマンとして活躍、その功績が認められ、24歳の若さで最年少営業部長に抜擢。就任3カ月で担当部門の成績が全国ナンバー1になる。その後28歳で独立・起業し、代表取締役に就任。翌年、情報通信機器販売の新会社を設立。その3年後、出資会社3社を吸収合併、実質5年で52億の会社まで育て、2004年5月株式上場(IPO)を果たす。2005年、企業不祥事が相次ぐ中、日本のリーダーの在り方に警鐘を鳴らし、「リーダーの存在意義とは何か?」「リーダーが果たすべき本当の役割とは何か?」「リーダーは人、企業、社会に何を持って貢献するのか?」など、独自のリーダー教育を提唱し、次世代を担うリーダーを育成することを目的とした教育機関、株式会社リーダーズアカデミーを設立。現在シンガポールへ拠点を移し、業績向上に寄与する独自プログラム「上司学」が好評を博し、講演・企業研修・コンサルティングを行う。また、2回の株式上場体験を生かし、顧問・社外役員として経営に参画し、各企業の経営陣へアドバイスを行う。

主な著書に『怒らない技術』『怒らない技術2』(以上、フォレスト出版)『あたりまえだけどなかなかできない 上司のルール』(明日香出版社)『上司に使われるな!上司を使え!』(PHP研究所)などがあり、累計88万部を超える。

(データ作成:2012年)