人名事典

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手塚一志

(てづか・かずし)
1963年、徳島県生まれ。パフォーマンス・コーディネーター(アスリート技能調整技師)。池田高校卒業後、大阪体育大学、筑波大学大学院および東京大学大学院でスポーツ科学を専攻。1987年より、日本ハム、ダイエー(現・ソフトバンク)、オリックスのプロ野球球団でコンディショニング・コーチを歴任。その後、スポーツ科学、生理学、解剖学、力学の知見をもとに、ジャイロボール、シンクロ打法、うねり打法、クオ・メソッドなど数々のスポーツ技能熟達法を発見・開発・提唱。野球はもとより、さまざまな競技のアスリートがそのメソッドを取り入れ、日本スポーツ界の発展に貢献している。1993年より、メジャーリーガーやプロ選手から初心者、子どもまで約1400名の会員を擁するアスリートのための技能上達道場「上達屋」を東京・大阪で展開。

著書:『ピッチングの正体』『バッティングの正体』『魔球の正体』『心に火をつけるkidsコーチング』『骨盤力』(以上、ベースボール・マガジン社)『ゴルフナイスショットの真実』(PHP研究所)『変化球習得メソッド』『打率アップメソッド』(以上、高橋書店)ほか多数。

(データ作成:2012年)