人名事典

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早坂茂三

(はやさか・しげぞう)
1930年北海道函館市生まれ。1955年早稲田大学政治経済学部卒業後、東京タイムズ社に入社。政治部記者時代に田中角栄と出会い、その後23年間、敏腕秘書として勇名を馳せた。田中の病気療養を境に、フリーの政治評論家として活躍。

『田中角栄 頂点をきわめた男の物語』(PHP文庫、原題『オヤジとわたし』)を皮切りに、『田中角栄回想録』『政治家 田中角栄』『宰相の器』『鈍牛にも角がある』『意志あれば道あり』(以上、集英社文庫)など、多数の著作を出版する。2004年逝去。
(データ作成:2016年)