人名事典

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永松茂久

(ながまつ・しげひさ)
株式会社 陽なた家ファミリー代表取締役

1974年、大分県中津市生まれ。2001年、26歳で地元中津に夢のたこ焼き屋「天までとどけ。」を開店。わずか3坪で大行列をつくり、日商平均25万円を得るたこ焼き屋として、テレビ、その他マスコミで大反響となる。その後、2005年、生涯納税額日本一の大商人、斎藤一人氏と出会い、数々の教えを伝授される。その教えを活かした現在経営する「陽なた家」、居酒屋「夢天までとどけ」(ともに大分県中津市)、居酒屋「大名陽なた家」(福岡県福岡市)はいずれも口コミだけで全国から大勢の人が集まる大繁盛店になっている。「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成には定評があり、数多くの講演、セミナーを実施。累計動員数は延べ15万人にのぼる。経営、講演だけではなく、執筆、人材育成、出版プロデュース、イベント主催、映像編集、コンサルティングなど数々の事業展開をこなす、メイド・イン九州の若手実業家である。

著書である『斎藤一人の道は開ける』(現代書林)『斎藤一人の人を動かす』(PHP研究所)『感動の条件』(KKロングセラーズ)はいずれもベストセラーとなり、累計20万部を突破している。2012年春、「特攻の母」として有名な鳥濱トメの資料館「知覧 富屋食堂」特任館長に就任。●講演・セミナー、店舗情報等、詳しくはホームページへ

(データ作成:2012年)