人名事典

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深代千之

(ふかしろ・せんし)
1955年、群馬県生まれ。1984年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。鹿島体育大学、(財)スポーツ医・科学研究所を経て、1993年、東京大学大学院総合文化研究科助教授。2004年、東京大学大学院情報学環助教授。2008年、東京大学大学院総合文化研究科教授。トップアスリートの動作分析から、子どもの発達段階に合った運動能力開発法まで幅広く研究する、スポーツ科学の第一人者。「文武両道の子育て」をスポーツ科学の観点から提唱しており、文部科学省の冊子や保健体育教科書の作成も手掛けている。

主な著書に『跳ぶ科学』(編著、大修館書店)、『運動会で1番になる方法』(アスキー・メディアワークス)、『〈知的〉スポーツのすすめ』(東京大学出版会)、『スポーツ動作の科学』(共著、東京大学出版会)などがある。
(データ作成:2013年)