人名事典

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渡辺 登

(わたなべ・のぼる)
日本大学医学部精神医学分野教授・医学博士、駿河台日本大学病院精神神経科部長。1976年、日本大学医学部卒業。1980年、同大学院(精神医学)修了。1984年、国立精神衛生研究所研究員、厚生省保険医療局精神保健課併任。1986年、国立精神・神経センター精神保健研究所研究室長。2001年、日本大学医学部精神神経科助教授。2003年、駿河台日大病院精神神経科部長を兼務。2007年、現職。企業の産業医として、職場の人間関係を中心とした心理的なストレスの相談役としても活躍している。

主な著書に『こころの病気がわかる事典』『「依存」する心理』『自分が「うつ」に思えてきたら読む本』(以上、日本実業出版社)『ヒトはなぜ「わかっちゃいるけどやめられない」のか』『小さな悩みごとを「幸せ」に変えるヒント』(以上、PHP研究所)『会社をあてにできない時代を生きる技法』『パニック障害』『依存症のすべてがわかる本』(以上、講談社)『よい依存、悪い依存』(朝日新聞社)『いますぐできる!ボケにならない暮らしのテクニック』(実業之日本社)など、多数。

(データ作成:2008年)