人名事典

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犬塚壮志

(いぬつか・まさし)
教育コンテンツ・プロデューサー/株式会社士教育(さむらいきょういく)代表取締役。福岡県久留米市生まれ。元駿台予備学校化学科講師。大学在学中から受験指導に従事し、業界最難関といわれている駿台予備学校の採用試験に25歳の若さで合格(当時、最年少)。駿台予備学校時代に開発したオリジナル講座は、開講初年度で申込当日に即日満員御礼となり、キャンセル待ちがでるほどの大盛況ぶり。その講座は3,000人以上を動員する超人気講座となり、季節講習会の化学受講者数は予備校業界で日本一となる(映像講義除く)。さらに大学受験予備校業界でトップクラスのクオリティを誇る同校の講義用テキストや模試の執筆、カリキュラム作成にも携わる。「教育業界における価値協創こそが、これからの日本を元気にする」をモットーとし、2017年に講師自身の“コア・コンピテンシー”を最大限に生かした社会人向けビジネスセミナーの開発や講座デザイン、テキスト作成などを請け負う日本初の事業を興す。タレント性が極めて強い予備校講師時代の経験を生かし、自分ブランドを確立させて自身の価値を高める教育プログラムをビジネスパーソンや経営者に向け実践中。また、企業向け研修講師としても登壇し、さらに企業研修そのものをプロデュースする事業もスタートさせる。その傍ら、教える人がもっと活躍できるような世の中を創るべく、現在は東京大学大学院で「学習環境」をテーマとした研究も行う。</p>主な著書に、35万部越えのベストセラーとなった『頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)、『偏差値24でも、中高年でも、お金がなくても、今から医者になれる法』(共著、KADOKAWA)などがある。