人名事典

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窪田陽一

(くぼた・よういち)
1951年、静岡県清水市(現・静岡市清水区)生まれ。1975年、東京大学工学部土木工学科卒業。1980年、同大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。埼玉大学工学部建設工学科教授、同大学大学院理工学研究科教授を経て埼玉大学名誉教授。数育・研究の傍ら東京港のレインボーブリッジ、羽田スカイアーチなど多数の橋や公共施設の景観デザインに参画。東京ゲートブリッジのデザインを監修。与野本町駅西口都市広場で土木学会デザイン賞優秀賞、雷電廿六木橋で同賞最優秀賞受賞。</p>『ネオ・バロックの灯――四谷見附橋物語』(技報堂出版、1988年、共著、国際交通安全学会著作賞受賞)、『昭和の刻印――変容する景観の記憶』(柏書房、2015年)他著書多数。