人名事典

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糸井重里

(いとい・しげさと)
1948(昭和23)年、群馬県生まれ。75年、TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞受賞後、79年に東京糸井重里事務所設立。「不思議、大好き」や「おいしい生活」などのコピーで一世を風靡。広告コピー、漫画の原作、作詞、小説・エッセイ、ゲームソフト制作など、数々の創作活動を行う。98年より、『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設し、現在では1日のアクセスが150万件を超える。2012年には、ユニークな企業運営が評価され、株式会社東京糸井重里事務所としてポーター賞を受賞。

著書に『豆炭とパソコン』(世界文化社)、『言いまつがい』『できることをしよう。―ぼくらが震災後に考えたこと』(以上、新潮社)、『ほぼ日刊イトイ新聞の本』(講談社)、『ぽてんしゃる。』『はたらきたい。―ほぼ日の就職論』(以上、東京糸井重里事務所)、共著に『悪人正機』『海馬』『黄昏』(以上、新潮社)、『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』(PHP研究所)などがある。
(データ作成:2015年)