人名事典

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芳賀直子

(はが・なおこ)
舞踊史研究家。鎌倉在住。舞踊、中でもバレエ史を中心に研究を行っている。専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。幼い頃からバレエに関心を持ち、大学でバレエ・リュスに出会って以来、バレエ史研究を続けている。1998年のセゾン美術館における『バレエ・リュス』展での仕事を皮切りに、舞踊史研究家として執筆、講演、展覧会監修等を行うようになる。雑誌、新聞、プログラム、機内誌等各種媒体への執筆活動とともに、そのエレガントでアグレッシブな独特の語り口による講演の人気も高い。明治大学大学院文学部演劇学専攻博士課程前期修了(文学修士取得)。

著書に『ICON 伝説のバレエ・ダンサー、ニジンスキー妖像』(講談社)、『バレエ・リュス その魅力のすべて』(国書刊行会)、『拍手しすぎる日本人、行列してまで食べないフランス人』(講談社+α新書)、『バレエ・ヒストリー バレエ誕生からバレエ・リュスまで』(世界文化社)がある。
(データ作成:2017年)