人名事典

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マークス寿子

(マークス・としこ)
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。1971年ロンドン大学LSE(London School of Economics)研究員として渡英。1976年マイケル・マークス男爵(Lord Marks)と結婚。英国籍と男爵夫人の称号を得る。1985年離婚。エセックス大学現代日本研究所講師を経て、現在秀明大学教授として日英間を行き来している。

主な著書に『大人の国イギリスと子どもの国日本』『ひ弱な男とフワフワした女の国日本』(以上、草思社)、『イギリスの智慧』(中西輝政氏と共著、中央公論社)、『不安な国日本―福祉の国イギリスから見ると』(光文社)などがある。

(データ作成:2003年)