人名事典

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三好和義

(みよし・かずよし)
1958年徳島生まれ。中学生の時に、一人で沖縄へ撮影旅行。高校生の時、当時の最年少記録でニコンサロンでの個展開催や二科展に入選し話題に。大学時代に本格的にプロの写真家として活動を始める。雑誌『BRUTUS』(マガジンハウス)の表紙写真を撮影。27歳、初めて出した写真集『RAKUEN』(小学館)で木村伊兵衛賞を受賞。これも当時の最年少記録。以降「楽園」をテーマに世界中で撮影。50冊以上の写真集を出版。今まで渡航した国は47カ国。のべ2,770日間になる。ユネスコの依頼で撮影した日本の世界遺産の作品は国際交流基金により世界を巡回中。
(データ作成:2015年)