人名事典

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下村 昇

(しもむら・のぼる)
1933年東京生まれ。東京学芸大学卒業。東京都の小学校教員(国語)となり、その間に国立教育研究所研究員、都の教科能力調査委員、全国漢字漢文研究会理事などを歴任。現在、「現代子どもと教育研究所」所長。漢字、カタカナ、ひらがなの口唱法の創案者として有名で、独自の「下村式」理論で数々の辞書や副読本を執筆。シリーズ『下村式唱えておぼえる漢字の本』(偕成社)は、刊行以来400万部を突破している。

著書はほかに『下村式 小学漢字学習辞典』『下村式 小学国語学習辞典』(以上、偕成社)、『正確に知っておきたい日本語』『子どもが伸びる100の言葉』(以上、自由国民社)、『これでわが子も字が書ける』(国土社)、『この漢字の書き順知っていますか?』(青春出版社)、『発見! 漢字の意味力』(勉誠出版)、『大人のための漢字クイズ』(PHP文庫)など多数。

(データ作成:2003年)