人名事典

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丸山竹秋

(まるやま・たけあき)
1921年、福岡県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。

慶應義塾 大学医学部生理学教室にて大脳生理学を学び、東京電機大学、 城西大学、東京農業大学などの講師(哲学・倫理学担当)をつ とめた。哲学会会員。創立者死去に伴い、1951年より社団法人 倫理研究所理事長に就任、以来45年間に亘りその職を全うする。

1989年、文部大臣表彰(社会教育功労者)、藍綬褒章受章。1999 年、逝去、享年78。 趣味:将棋(アマ6段)

主な著書に『0の誕生』『世界精神史の断層』『倫理と宗教』『ここに倫理が ある』『幸福の決め手』『学問と倫理』『天孫降臨のなぞ』『聖者 の善悪観』『忍耐と暴力』『いかに乗り切るか』『こうすれば人類 は救われる』『つねに活路あり』『あなたは生命の元を見つけた か』『丸山敏雄の霊魂観』『生と死の妙境』『地球倫理の時代』 『世紀の歩調』『新経営倫理学』『岐路に立つ』などがある。

(データ作成:2009年)