人名事典

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勢古浩爾

(せこ・こうじ)
1947年、大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に勤務するかたわら作品を発表、2006年に退職後は執筆活動に専念する。「ふつうの人」の立場から「自分」が生きていくことの意味を間いつづけ、『まれに見るバカ』(洋泉社・新書y)で一躍話題となる。

著書はほかに『中島みゆき・あらかじめ喪われた愛』(宝島社)『わたしを認めよ!』『ぶざまな人生』『白洲次郎的』(以上、洋泉社・新書y)『自分をつくるための読書術』『こういう男になりたい』『思想なんかいらない生活』(以上、ちくま新書)『負けない』(ちくまプリマー新書)『最後の吉本隆明』(筑摩選書)『大和よ武蔵よ』(洋泉社)『アマチュア論。』(ミシマ社)『ビジネス書大バカ事典』(三五館)『ああ、自己嫌悪』『自分に酔う人、酔わない人』『日本を滅ぼす「自分バカ」』(以上、PHP新書)など多数ある。

(データ作成:2011年)